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・日時：2017年12月18日（月）18:30-20:00

・会場：東京医科歯科大学湯島キャンパス1号館6階歯学科演習室1・2

・発表者：嶋津、仲田（医学科5年）、島田、松田（医学科3年）

​　 今回は久々の診断学勉強会を開催しました！サブタイトルは「防ごう問診での聞き逃し」で、患者への問診の際に効果的な質問項目について扱い、コミュニケーションに重点的に焦点を当てた内容としました。少人数での開催となった分、互いに密に話をしながらの会の進行が可能となりました。上級生が下級生に病院実習中の実体験をもとにアドバイスや話をするなど、終始アットホームな雰囲気でした。

2つのシナリオを使用して、患者が自分の体調についてどう思っているのかという「説明モデル」や、患者の心理・社会的問題にも目をむけることの診断確定における重要性を取り上げ、また問診で必要な質問の基本項目（LQQTSFA, OPQRST）の確認も行いました。病院実習をまだ行っていない下級生は問診と言われてもまだ実感がないかもしれませんが、いずれ必ず必要となる知識なので是非役立ててもらえると嬉しいです！

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